Book review · 2019年5月6日

SCRUM BOOT CAMP THE BOOKを読んだ

はじめに

SCRUMのプロジェクトに属した事がなかったので、スクラムのスの字も分からなかった。

しかし、色々な方々と話している時にSCRUMの言葉が出て来てついていけなくなった事があった。

自分のチームがスクラムを導入するわけではないけど、スクラムというのはどうゆうものなのか概要は知っておくべきだなと思い、本書を手に取った。

本記事の対象者

  • SCRUM BOOT CAMP THE BOOKに興味を持っている人
  • SCRUMを知らない人

どのような本か

SCRUMはアジャイル開発の一つ。

現場の人たちの持てる力を最大限に引き出すための必要な事がまとまっているフレームワーク。

ストーリーは漫画がベースになっていて、登場人物が色々問題にぶつかっていくが、SCRUMチームが解決していく。シンプルな話を通じて、具体例がわかりSCRUMがだいたいどんなものなのか理解できるようになる構成になっている。

よって、以下の人が本書の読者対象として設定されているようだ。

  • 全体像と決められているルールについて理解したい人
  • 自分の現場でうまく取り入れていくためのヒントを得たい人

本書の構成

大きく二つ。スクラムの概要が約20ページでシンプルにまとまっており、実践編が約200ページと手厚くなっている。

得られる知識

SCRUMの概要

SCRUMのルールは細かく決まっているものがあるが(例えばなぜスプリントの期間は一定でなければいけないのか)、それについてなぜそのようなルールが決まっているのかが説明されている。

それが2時間程度で読めるボリュームに収まっている。

自分のように直ぐに業務では使わないが、最低限の概要を知りたいという人にとってSCRUM入門の最初の一冊目に読んでよかった。

本書の足りない所

残念ながら索引がない。なので、せっかく分かりやすい良書ではありつつも、辞書的に使う事ができない。SCRUMの用語がどのページに出て来るのか、本の最後に欲しかった。