投稿者: sumito.tsukada

  • [: 1: unexpected operator

    github actions で [: 1: unexpected operator というエラーが出た時の対処法を紹介。

    原因はshell が POSIX に準拠していないため起こる。

    POSIX に準拠している構文かどうかは checkbashisms コマンドで確認することができる。

     checkbashisms hogehoge.sh
    possible bashism in hogehoge.sh line 16 (should be 'b = a'):
        if [ $exist == 0 ] ; then
    

    この構文が問題であることがわかった

    上記の通りアドバイスをくれる。

     if [ $exist == 0 ] ; then
    

    今回はアドバイス通りではなく

    if [ $exist -eq 0 ] ; then

    と変更して対処した。

  • docker remote repository に image があるか確認する

    dokcer manifest inspect を使って確認することができる

    $ docker manifest inspect $IMAGE_NAME:$IMAGE_TAG
    

    上記コマンドを実行して、イメージが存在していると

    {
    	"schemaVersion": 2,
    	"mediaType": "application/vnd.docker.distribution.manifest.v2+json",
    	"config": {
    		"mediaType": "application/vnd.docker.container.image.v1+json",
    		"size": 9641,
    		"digest": "sha256:xxxxxxx"
    	},
    	"layers": [
    

    というレスポンスを返す

    存在しない場合は以下のようなレスポンスになる

    no such manifest:
    

    そのため

    $ docker manifest inspect $IMAGE_NAME:$IMAGE_TAG > /dev/null ; echo $?
    

    で存在確認が可能

  • argocd login 実行時の TOKEN の保存場所

    argocd で CLI でログインした場合の TOKEN が発行されるがその格納先について

    以下のコマンドでログインした場合

    argocd login argo.sumito.jp:443 --sso

    TOKEN はこちらに格納される

    ~/.config/argocd/config
    
    users:
    - auth-token: xxxx.xxxx.xxxxx
      name: argo.sumito.jp:443
      refresh-token: xxxxx
    

    これを TOKEN に設定することで API にアクセスが可能

    curl -X GET -H "Content-Type: application/json" "https://$ARGOCD_SERVER/api/v1/applications" -H "Authorization: Bearer $ARGOCD_TOKEN"
    

  • qemu: uncaught target signal 11 (Segmentation fault) – core dumped

    m1/m2 mac に powershell のコンテナを動かして powershell の modules をインストールすると、core dump を吐いて止まってしまうことがある。その対処法を紹介。

    /# pwsh -Command Install-Module -Name Microsoft.Graph -F
    qemu: uncaught target signal 11 (Segmentation fault) - core dumped
    Segmentation fault
    

    イメージを lts を利用することで回避ができた

    docker run --platform linux/x86_64  -it mcr.microsoft.com/powershell:lts-ubuntu-22.04 /bin/bash
    Unable to find image 'mcr.microsoft.com/powershell:lts-ubuntu-22.04' locally
    lts-ubuntu-22.04: Pulling from powershell
    Digest: sha256:cb32194aa46f144c09c1a6610eee2684e3642b8609370aba927ab995b413931f
    Status: Downloaded newer image for mcr.microsoft.com/powershell:lts-ubuntu-22.04
    root@6d03d590fb19:/# pwsh -Command Install-Module -Name Microsoft.Graph -F
    root@6d03d590fb19:/#
    
  • E: Couldn’t find any package by regex ‘gcc-c+’

    Docker のベースイメージを Centos から Debian に変更し、

    yum install していたところを、

    apt-get install に雑に変更したら gcc-c+ がないよというエラーが陥った。

    原因は Debian ではこのパッケージ名で存在していないから。

    以下のように変更することで対処可能

    apt-get install g++
    

    また、c++ と、g++ の違いについては以下のページを参照

  • mac でファイルの文字コードを確認する

    生成したファイルの文字コードを確認したいケースがある。

    file コマンドを用いて確認することが可能

    file --mime /tmp/xxx/csv
    

    結果は以下の通り

    $ file --mime /tmp/xxx/csv
    /tmp/xxx/csv: text/csv; charset=utf-8
    

    utf-8 であることを確認

  • python dataframeで csv 出力する際の先頭の ,(カンマ)を削除する

    以下のように pandas dataframe をcsv に変換すると

    df.to_csv(f'/tmp/{output}', mode='w', encoding='utf-8')

    先頭に,(カンマ)が入ってしまう

    ,TITLE,NUMBER,xxx
    hoge,1,xxx
    

    この対処法として

    index=False

    を追加することによって回避が可能

    df.to_csv(f'/tmp/{output}', mode='w', encoding='utf-8', index=False)

    結果は以下の通り

    TITLE,NUMBER,xxx
    hoge,1,xxx
    

    先頭の,(カンマ)が取り除かれた状態で csv が生成された。

  • jq コマンドのシングルクォート内に変数を渡す

    シェルで jq コマンドで変数を渡す際、jq コマンドで シングルクォート が使われているために期待通り変数を渡すことができない。

    今回は jq コマンドのシングルクォート内に変数を渡す方法を紹介。

    (さらに…)
  • GitHub Actions で requesting ‘id-token: write’, but is only allowed ‘id-token: none’. の対処

    repository の settings を変更する

    デフォルトで

    Read repository contents permission

    になっているが、

    Read and write permissions

    に変更して Save する

  • n日以降に ECR に push された image を調べる

    今後もつかそうなのでメモ

    aws ecr describe-images --repository-name $REPOSITORY  --query "reverse(sort_by(imageDetails[*], &imagePushedAt))" | jq '.[] | select(.imagePushedAt > "2022-12-01T00:00:00+09:00")'
    

    REPOSITORY に pushされた image を取得することができる