投稿者: sumito.tsukada

  • dynamodbへバルクインポート

    dynamodbへバルクインポート

    はじめに

    dynamodbへまとめてデータを入れたい時がある。バルクインポートの手順を紹介

    jsonファイル

    {
        "tsukada-tw": [
          {
              "PutRequest": {
                "Item": {
                  "ID": {"N":"1"},
                  "Tip": {"S":"【保存版】プレゼンで使えるグラフや図を表現する英語フレーズ集 https://www.rarejob.com/englishlab/column/20190426/"
                  }
                }
              }
          },
          {
              "PutRequest": {
                "Item": {
                  "ID": {"N":"2"},
                  "Tip": {"S":"海外でも母の日は祝うもの? Mother’s Dayの時期や英語のお祝いメッセージを紹介! https://www.rarejob.com/englishlab/column/20190425/"
                  }
                }
              }
          },
          {
              "PutRequest": {
                "Item": {
                  "ID": {"N":"3"},
                  "Tip": {"S":"英文メールの結びにはなんて書けばいい?ビジネスからカジュアルまで「よろしく」や「敬具」に代わる結びの英語表現まとめ https://www.rarejob.com/englishlab/column/20190424/"
                  }
                }
              }
          }
        ]
    }

    読み込み

    aws dynamodb batch-write-item --request-items file://bulk.json

    結果

     

  • 「徹底攻略AWS認定ソリューションアーキテクトアソシエイト教科書」を読んだ

    「徹底攻略AWS認定ソリューションアーキテクトアソシエイト教科書」を読んだ

    はじめに

    資格こそ取っていないが、AWSは常に触っている。試験を受ける受けないは別にして、知識をあるレベルまで引き上げる上で、試験用の本から多くのことを学ぶことができる。

    今回は「徹底攻略AWS認定ソリューションアーキテクトアソシエイト教科書」を通じて得られた知識についてまとめた。

    各種機能について、注意したい特徴

    Amazon Glacier

    mode解説
    迅速オンデマンドと呼ばれる。
    成功する保証がない
    標準3~5時間でアーカイブから取り出しが可能

    EFS

    共有ストレージ。ユーザー側でスナップショット取得不可

    インスタンスストア

    エフェメラルディスクとも呼ばれる。EC2停止時にはデータは消失。再起動では消失しない

    Aurora

    データは3箇所のAZに格納される

    1つのAZにつき2箇所のディスクに書き込まれる => 合計6箇所に保存される

    S3

    結果整合性モデルが一部採用されている

    メソッド種別特徴
    PUT新規追加書き込み後の、読み込み整合性
    PUT更新結果整合性
    DELETE削除結果整合性

    SQS

    TOPIC

    メッセージの送信、受信のアクセスポイント

    TOPICを作成し、購読者が購読することで通知の送受信が可能になる

    購読者(サブスクライバ)

    TOPICから発信されるメッセージの購読者を設定

    • HTTP/HTTPS
    • Email
    • SQL
    • Lambda

    の利用が可能

    PUBLISH

    作成したTOPICに対してアプリケーションからメッセージを送信。

    送信されたメッセージはSQSから購読者(サブスクライバ)へ配信される

    Cloud Formation

    定義ファイルをテンプレートと呼ぶ

    テンプレートから呼び出されるサービスの集合を、スタックと呼ばれる

    高可用アーキテクチャ

    可用性の定義

    システムが正常に継続して動作し続ける能力

    指標はパーセンテージ。一般的に稼働率と呼ばれる。

    オートスケーリング

    スケールアウト

    スケーリングプラン設定値が閾値超え

    EC2インスタンスを増加(Auto Scalingグループの設定値に従う)

     

    スケールイン

    EC2インスタンス数が最も多いAZからランダムに選ばれる

    もしインスタンス数が同じ場合は、最も古いEC2インスタンスがあるAZが選ばれる

    それも同じ場合は、次に課金が発生する時間が最も短いEC2インスタンスが選ばれる

    それも同じ場合は、この中からランダムに選ばれる

    クールダウン

    Auto Scalingが連続で実施されないようにする待ち時間

    データベース内のレコードが破損した場合の対処

    アプリケーションのバグや、オペレーションミスの場合、RDSの自動再起動を行う。

    フェールオーバでの復旧が不可能な場合、バックアップからのリストアをする必要がある。

     

    リストアについて

    1. 障害が発生したRDSのエンドポイントを控える
    2. 別のエンドポイント名に変更する
    3. バックアップから変更前のエンドポイント名でリストアする
    4. 旧RDSを削除する

    EBSのバックアップとリストア

    標準のスナップショット機能を用いる

    EC2のバックアップとリストア

    EBS もしくは AMIで取得したバックアップを用いて、リストアを行う

    AWSにおけるパフォーマンス

    プレイスメントグループについて

    単一のAZ内のEC2インスタンスを論理的にグルーピング

    複数のコンピューティングリソースを1つとして機能させる。

    クラスターコンピューティングに最適

    EBS最適化インスタンス

    最適化なしの場合

    EC2 ⇔ EBS間

    EC2 ⇔ その他が同一のネットワークになる

    最適化ありの場合

    EC2 ⇔ EBS間が専用のネットワークになる

    DynamoDB Accelerator (DAX)

    DynamoDBのインメモリキャッシュ。

    のように使う

    セキュリティ

    WebIDフェデレーション

    Google/FacebookなどのOpenID Connectをサポート

    CloudHSM、KMS

    どちらもユーザがAWSで鍵を管理・保管するサービス

    データの暗号化

    クライアントサイド(CSE)

    • S3に保存時
    • EBS ファイルシステムの暗号化

    サーバサイド暗号化(SSE)

    • S3に保管時、自動で暗号化

    Deploy/Provisioning

    AWSのサービスでは、Deployができるサービス、Provisioningができるサービス、その両方が可能なサービスが存在する。まとめると以下の通り。

    ServiceDeployProvisioning
    OpsWork
    Elastic Beanstalk
    Code Deploy×
    Cloud Formation×

    請求

    Consolidated Billing(一括請求)で統合可能

    メンバーのアカウント(Linked Account)の請求を、

    マスターのアカウント(Payer Account)に統合できる

     

  • Insufficient space in download directory /var/cache/yum/x86_64/latest/amzn-main

    Insufficient space in download directory /var/cache/yum/x86_64/latest/amzn-main

    はじめに

    docker をbuild中にErrorがでてbuildできなくなった。

     One of the configured repositories failed (Unknown),
     and yum doesn't have enough cached data to continue. At this point the only
     safe thing yum can do is fail. There are a few ways to work "fix" this:
    
         1. Contact the upstream for the repository and get them to fix the problem.
    
         2. Reconfigure the baseurl/etc. for the repository, to point to a working
            upstream. This is most often useful if you are using a newer
            distribution release than is supported by the repository (and the
            packages for the previous distribution release still work).
    
         3. Disable the repository, so yum won't use it by default. Yum will then
            just ignore the repository until you permanently enable it again or use
            --enablerepo for temporary usage:
    
                yum-config-manager --disable <repoid>
    
         4. Configure the failing repository to be skipped, if it is unavailable.
            Note that yum will try to contact the repo. when it runs most commands,
            so will have to try and fail each time (and thus. yum will be be much
            slower). If it is a very temporary problem though, this is often a nice
            compromise:
    
                yum-config-manager --save --setopt=<repoid>.skip_if_unavailable=true
    
    Insufficient space in download directory /var/cache/yum/x86_64/latest/amzn-main
        * free   0 
        * needed 100 k

    原因

    dockerのdiskがfullになっている

    対処

    使っていないdocker container、docker imageを削除する

    % docker rm `docker ps -aq`  
    38068772176a
    3888aa5447b1
    66fe52df5528
    82584720485f
    5bd5855641fd
    379ca80b607c
    e06a7e7e1e60
    5685e43f3a4a
    e3b182bbb54d
    
    % docker images | awk '{print $3}' | xargs docker rmi    
    
    Deleted: sha256:aea654465ef677aeb2b9e25eb8b9fc4a8b1aa23908c229249898cf2e2b9d4ed9
    Deleted: sha256:cf346c3b10cd250b10af438fbf1554781a38c243dd873b66dc2b07f82a8375ca
    Deleted: sha256:16ecc35ae52fd0fbc6428510ac554549227baf58e053937d5b7f6732595d057f
    Deleted: sha256:9e6d8d236b08a8f4eabdbd661d8caa80e87db8f663894334f3b19a79bdc15a0a
    Deleted: sha256:c834d9fa415cddfd8c6d3ebd726816007529348e7abd6be47cbc021955b3ea5c
    Deleted: sha256:7d2ad60980725a5cb256bafc8b0df8a0b4c41b6e754063164c793888c2239ff0
    Deleted: sha256:518874706ae596a3f69c7f6e93c9095b7284e5c20c6c1c80c8ab8b924a1049e9
    Deleted: sha256:cd217551e011d423ad768be44bab435e8bb6f7ff71276c1288ff2477541bf353
    

     

  • SQLiteで小数点が入る割り算を行う

    SQLiteで小数点が入る割り算を行う

    はじめに

    redashでQuery Resultを利用するとSQLiteを利用することができる。

    ただし、SQLite内で割合を計算をするような処理をすると、0になってしまうので、一工夫必要になる

    SELECT success  / try  * 100 AS ratio,
           success ,
           try

    解決策

    castと、roundを利用し、小数点以下の計算に対応させる。

    SELECT round(cast(success as REAL) / cast(try as REAL),5) * 100 AS ratio,
           success as success ,
           try as try

     

     

     

  • go言語で時間を制御する

    go言語で時間を制御する

    はじめに

    どの言語でも時間を表示したり、プログラムに利用したいことが多々ある。

    go言語でよくつかうライブラリ time について整理する。

    公式ドキュメントはこちら

    https://godoc.org/time

    時間のフォーマットは世界中にいろいろある。

    const (
        ANSIC       = "Mon Jan _2 15:04:05 2006"
        UnixDate    = "Mon Jan _2 15:04:05 MST 2006"
        RubyDate    = "Mon Jan 02 15:04:05 -0700 2006"
        RFC822      = "02 Jan 06 15:04 MST"
        RFC822Z     = "02 Jan 06 15:04 -0700" // RFC822 with numeric zone
        RFC850      = "Monday, 02-Jan-06 15:04:05 MST"
        RFC1123     = "Mon, 02 Jan 2006 15:04:05 MST"
        RFC1123Z    = "Mon, 02 Jan 2006 15:04:05 -0700" // RFC1123 with numeric zone
        RFC3339     = "2006-01-02T15:04:05Z07:00"
        RFC3339Nano = "2006-01-02T15:04:05.999999999Z07:00"
        Kitchen     = "3:04PM"
        // Handy time stamps.
        Stamp      = "Jan _2 15:04:05"
        StampMilli = "Jan _2 15:04:05.000"
        StampMicro = "Jan _2 15:04:05.000000"
        StampNano  = "Jan _2 15:04:05.000000000"
    )

    今回は我々日本人に馴染みのあるRCF3339を利用することとする

    サンプルプログラム

    package main
    
    import (
    	"fmt"
    	"time"
    )
    
    func main() {
    	//現在時間を取得する
    	t := time.Now()
    	fmt.Println(t)
    
    	// RCF3339 formatに変換する
    	fmt.Println(t.Format(time.RFC3339))
    
    	// 年月日を取得する
    	fmt.Println(t.Year(), t.Month(), t.Day())
    
    	// 月を数字(April -> 4 に変換する)
    	fmt.Println(t.Year(), int(t.Month()), t.Day())
    
    	// 時分秒を表示
    	fmt.Println(t.Hour(), t.Minute(), t.Second())
    }

    出力結果

    2019-04-06 11:13:36.125176 +0900 JST m=+0.000473714
    2019-04-06T11:13:36+09:00
    2019 April 6
    2019 4 6
    11 13 36
    

    “` int(t.Month()) “` とすることで数字(4月など)に変換できるのは面白い。

     

     

  •  go言語で株価を取得する

     go言語で株価を取得する

    はじめに

    株価情報を取得したいことがある。

    go言語ではパッケージを利用することにより株価の取得が非常に簡単にできている。

    利用するライブラリ

    https://github.com/markcheno/go-talib

    サンプルコードや導入手順もこちらに記載されてある。

    go get github.com/markcheno/go-talib
    go get github.com/markcheno/go-quote

    実施するコマンド

    Googleの株価を取得する。

    オリジナルはこちら

    https://finance.yahoo.com/quote/GOOG?p=GOOG&.tsrc=fin-srch

    package main
    
    import (
    	"fmt"
    
    	"github.com/markcheno/go-quote"
    	"github.com/markcheno/go-talib"
    )
    
    func main() {
    	spy, _ := quote.NewQuoteFromYahoo("GOOG", "2019-04-01", "2019-04-04", quote.Daily, true)
    	fmt.Print(spy.CSV())
    	rsi2 := talib.Rsi(spy.Close, 2)
    	fmt.Println(rsi2)
    }

    実行結果

    $ go run main.go
    datetime,open,high,low,close,volume
    2019-04-01 00:00,1184.10,1196.66,1182.00,1194.43,1252500.00
    2019-04-02 00:00,1195.32,1201.35,1185.71,1200.49,827900.00
    2019-04-03 00:00,1207.48,1216.30,1200.50,1205.92,1017800.00
    [0 0 100]

     

     

     

  • go言語でtestingを使ったunittestの方法

    go言語でtestingを使ったunittestの方法

    はじめに

    あらゆるプログラミング言語でunitテストという作業は必要だが、今回はそのgo言語版について説明する。

    今回はgoのデフォルトの “` testing “` を使い、ライブラリのテストを行うものとする。

    ディレクトリ構成

    $ tree
    .
    ├── library
    │   ├── Ave.go # ライブラリ
    │   └── Ave_test.go # ライブラリのテストプログラム
    └── main.go # 呼び出し元

    テスト対象

    library/Ave.go は以下の通り

    package library
    
    func Average(s []int) int {
    	total := 0
    	for _, i := range s {
    		total += i
    	}
    	return int(total / len(s))
    }

    受け取ったスライスを元に、平均を計算し、

    平均値を返す

    テストプログラム

    テストプログラムは

    “` import “testing” “`

    を行い、functionは 

    “` func TestAverage(t *testing.T) “`

    という名前で作成する必要がある。

    package library
    
    import "testing"
    
    func TestAverage(t *testing.T) {
    	v := Average([]int{1, 2, 3, 4, 5})
    	if v != 3 {
    		t.Error("Expected 3, got", v)
    	}
    }

    テストプログラムを実施する

    テスト実施コマンドはこちら

    “` go test ./… “`

    現在のディレクトリで全てのテストプログラムを実施するという意味。

     

    テスト結果(成功時のパターン)

    $ go test ./...
    ?       github.com/GitSumito/go-sample  [no test files] # testがありません
    ok      github.com/GitSumito/go-sample/library  0.009s

    libraryのテストが完了した

    詳細を確認する際は “` -v “` オプションを実施する

    $ go test ./... -v
    ?       github.com/GitSumito/go-sample  [no test files]
    === RUN   TestAverage
    --- PASS: TestAverage (0.00s)
    PASS
    ok      github.com/GitSumito/go-sample/library  0.008s

     

    テスト結果(失敗時のパターン)

    テストコードをあえて失敗するよう修正する

    package library
    
    import "testing"
    
    func TestAverage(t *testing.T) {
    	v := Average([]int{1, 2, 3, 4, 5, 6, 7, 8, 9})
    	if v != 3 {
    		t.Error("Expected 3, got", v)
    	}
    }

    再度テストを実行

    $ go test ./... -v
    ?       github.com/GitSumito/go-sample  [no test files]
    === RUN   TestAverage
    --- FAIL: TestAverage (0.00s)
            Ave_test.go:8: Expected 3, got 5
    FAIL
    FAIL    github.com/GitSumito/go-sample/library  0.008s

    テストをskipさせる

    Skipを使うことによりスキップさせることが可能

    package library
    
    import "testing"
    
    var Debug bool = true
    
    func TestAverage(t *testing.T) {
    
    	if Debug {
    		t.Skip("Skip Reason")
    	}
    
    	v := Average([]int{1, 2, 3, 4, 5, 6, 7, 8, 9})
    	if v != 3 {
    		t.Error("Expected 3, got", v)
    	}
    }

    結果

    $ go test ./... -v
    ?       github.com/GitSumito/go-sample  [no test files]
    === RUN   TestAverage
    --- SKIP: TestAverage (0.00s)
            Ave_test.go:10: Skip Reason
    PASS
    ok      github.com/GitSumito/go-sample/library  0.009s

     参考情報

    本記事は、udemyの講座で得た情報をメモとしてまとめました。非常に濃厚な講義ですので、以下の講座を強くお勧めします。

    https://www.udemy.com/go-fintech/

     

     

  • redash パラメータを動的に変えてクエリを実行する

    redash パラメータを動的に変えてクエリを実行する

    Notice!

    以下の記事で redash  のみで行う方法をまとめております。
    こちらの記事をご覧ください。

     

    https://tsukada.sumito.jp/2020/02/28/redash-api-query-parameter/

    はじめに(本記事はサードパーティを利用した方法です)

    redashはとても便利だが、パラメータを動的に変えてクエリを投げる様な事はオフィシャルにはできない

    しかし、それもサードパーティを利用し、少し手を加える事で実現可能になる。

    検証環境の構築

    サンプルをダウンロード

    サンプルのredashと、適当なデータが入ったmysqlをダウンロード

    git clone https://github.com/GitSumito/redash-blue

    セットアップ

    docker-compose run --rm server create_db docker-compose up

    http://localhost/setup

    へ接続するとセットアップ画面が表示されるので入力する

    ログインすると、右上のメニューから Edit Profile を選択する

    API keyが表示されるのでひかえる

    データソースにmysqlを追加する

    設定は以下の通り

     この時、保存した際のURLを確認する

    /data_sources/1 とある。

    これがデータソース番号となる。今回登録したデータソースは1番ということがこれでわかる。

    クエリを書く

    select * from city where CountryCode = "{{code}}"

    このクエリを書くと、下にテキストボックスが表示される

    これでExecuteボタンを押すと、where CountryCode = “JPN” が実施される

    クエリを保存すると、以下の様なURLになっている

    後ろにパラメータがついているがそれは無視すると、クエリ番号1番となっていることがわかる。

     

    /redash_client をインストールする

    https://github.com/mozilla/redash_client

    mozillaでredash clientというものが存在している。

    これを ariarijp さんが改修してくれていた。神!

    (今現在masterに取りこめられていないが、非常に便利な機能だ)

    差分が公開されているので、これを元にオリジナルのmozillaを一部改修する

    https://github.com/mozilla/redash_client/pull/70/files#diff-80f7450d3a8b47a2d0a622873d1a67fe

    これにより、動的クエリを受け付けることができるようになる

     

     

    from pprint import pprint
    
    import os
    import pystache
    
    from redash_client.client import RedashClient
    
    api_key = os.environ["REDASH_API_KEY"]
    
    client = RedashClient(api_key)
    client.BASE_URL = 'http://127.0.0.1/'
    client.API_BASE_URL = client.BASE_URL + 'api/'
    
    query = client.get_query(1)
    sql = pystache.render(query['query'], {
      'code': 'JPN',
    })
    
    result = client.get_query_results(sql, query['data_source_id'])
    
    pprint(result, width=160)

    その後、環境変数に

    REDASH_API_KEY

    をセットする

    export REDASH_API_KEY=*********************

    実行結果

    $ python3 mozilla.py 
    [{'CountryCode': 'JPN', 'District': 'Tokyo-to', 'ID': 1532, 'Name': 'Tokyo', 'Population': 7980230},
     {'CountryCode': 'JPN', 'District': 'Kanagawa', 'ID': 1533, 'Name': 'Jokohama [Yokohama]', 'Population': 3339594},
     {'CountryCode': 'JPN', 'District': 'Osaka', 'ID': 1534, 'Name': 'Osaka', 'Population': 2595674},
     {'CountryCode': 'JPN', 'District': 'Aichi', 'ID': 1535, 'Name': 'Nagoya', 'Population': 2154376},
     {'CountryCode': 'JPN', 'District': 'Hokkaido', 'ID': 1536, 'Name': 'Sapporo', 'Population': 1790886},
     {'CountryCode': 'JPN', 'District': 'Kyoto', 'ID': 1537, 'Name': 'Kioto', 'Population': 1461974},
     {'CountryCode': 'JPN', 'District': 'Hyogo', 'ID': 1538, 'Name': 'Kobe', 'Population': 1425139},

    scriptのcodeを変えて実行

    $ python3 mozilla.py 
    [{'CountryCode': 'USA', 'District': 'New York', 'ID': 3793, 'Name': 'New York', 'Population': 8008278},
     {'CountryCode': 'USA', 'District': 'California', 'ID': 3794, 'Name': 'Los Angeles', 'Population': 3694820},
     {'CountryCode': 'USA', 'District': 'Illinois', 'ID': 3795, 'Name': 'Chicago', 'Population': 2896016},
     {'CountryCode': 'USA', 'District': 'Texas', 'ID': 3796, 'Name': 'Houston', 'Population': 1953631},
     {'CountryCode': 'USA', 'District': 'Pennsylvania', 'ID': 3797, 'Name': 'Philadelphia', 'Population': 1517550},
     {'CountryCode': 'USA', 'District': 'Arizona', 'ID': 3798, 'Name': 'Phoenix', 'Population': 1321045},

    取得結果が変わった。

    色々活用できる場がありそうだ。

     

  • BigQueryのpartitioned-tables(分割テーブル)について

    BigQueryのpartitioned-tables(分割テーブル)について

    はじめに

    BigQueryは従量課金のモデルのため、スキャン量に応じて課金される。

    いかにスキャン対象を減らすかが非常に重要になる。

    通常のwhereで絞ったとしても、スキャンはされてしまうため課金を回避することができない。

    そこで、partitioned-tables(分割テーブル)である。

    partitioned-tables(分割テーブル)について

    現時点で大きく2つ存在している

    • 取り込み時間分割テーブル:
      データを取り込んだ(読み込んだ)日付またはデータが着信した日付に基づいて分割されたテーブル。
    • 分割テーブルTIMESTAMP 列または DATE 列を基準にして分割されたテーブル

    詳細はこちら

    https://cloud.google.com/bigquery/docs/creating-partitioned-tables

    通常のwhereのように使い、課金額を減らすのが目的であれ”取り込み時間分割テーブル”ではなく”分割テーブル”のが便利そうだ

    やってみた

    テーブル定義

    まずはテーブル定義

    [
      {
        "mode": "NULLABLE", 
        "name": "register_day", 
        "type": "STRING"
      }, 
      {
        "mode": "NULLABLE", 
        "name": "rtime", 
        "type": "STRING"
      }, 
      {
        "mode": "NULLABLE", 
        "name": "lesson_date", 
        "type": "TIMESTAMP"
      }
    ]

    テーブルを作成する

    bq mk --table --expiration 3600 --description "This is my table" --time_partitioning_field=lesson_date --time_partitioning_type=DAY --label organization:development logs.cccc bbbb 

    lesson_dateが分割テーブルのパーティションとなる

    読み込み

    データはこんな感じ

    {"register_day":"3320915", "rtime":"tsukada", "lesson_date": "2019-04-30 14:02:04"}
    {"register_day":"3320915", "rtime":"tsukada", "lesson_date": "2019-05-30 14:02:04"}
    {"register_day":"3320915", "rtime":"tsukada", "lesson_date": "2019-06-30 14:02:04"}
    {"register_day":"3320915", "rtime":"tsukada", "lesson_date": "2019-07-30 14:02:04"}

    読み込ませる

    bq load --source_format=NEWLINE_DELIMITED_JSON logs.cccc cccc.json 

    使ってみる

    #standardSQL
    SELECT
      *
    FROM
      logs.cccc
    WHERE  
      lesson_date BETWEEN '2017-01-01' AND '2019-10-01'

    少数のデータなので記事としては微妙だが、最小単位の10Mが課金対象となる。

     

  • gcloud(gcpのコマンド)をzshで使えるようにする

    gcloud(gcpのコマンド)をzshで使えるようにする

    はじめに

    gcloudコマンドしようとすると、デフォルトではbashへinstallすることが前提となってしまっている。

    zshでgcloudコマンドを設定する。

    前提

    gcloudコマンドがinstallされていること。

    まだの場合は公式手順を参考にinstallする。

    https://cloud.google.com/sdk/downloads?hl=ja

    gcloudコマンドのインストール場所を探す

    デフォルトでは “` ~/google-cloud-sdk/ “` にインストールされる

    もし存在しない場合はfindなどで調べる

    .zshrcの設定を変更

    google-cloud-sdk配下に

    “` path.zsh.inc “` というファイルがある。これを.zshrcへ追加する

    source /Users/sumito.tsukada/google-cloud-sdk/path.zsh.inc

    このような感じ。

    その後は再読み込みを実施する

    “` source ~/.zshrc “`

    以上。