日: 2021年8月12日

  • EBS でパフォーマンスをあげるには

    ストライピングする

    EBS はストライピングすることができ、最大で 60,000 MB/s を出すことができる。

    ただし、パフォーマンスはボリュームサイズによって比例するとのこと。

    注意点

    SSD のボリュームに対してバースト機能は存在しない

    参考情報

    https://aws.amazon.com/jp/ebs/faqs/

  • EFS のバーストスループットについてまとめる

    EFS のファイルシステムは

    • バーストスループット
    • プロビジョニングされたスループット

    の 2 つある。それぞれの特徴をまとめる。

    バーストスループット

    EFS のスループットは、ストレージクラスのファイルシステムのサイズが大きくなるにつれて上昇する。

    100G使っているファイルシステムの場合、

    バーストスループットでは 1日あたり 72分間のみ 300M/s の読み込みをできる。

    (通常モードは 15M/s)

    プロビジョニングされたスループット

    保存されたデータ量とは別に、

    ファイルシステムのスループット (MiB/秒) を簡単にプロビジョンされる。

    1日1回動くバッチ処理などのような、瞬間的に使うような使われ方をする場合は、バーストスループットを選ぶとメリットを享受できそうだ。

    参考情報

    https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/efs/latest/ug/performance.html

    https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/efs/latest/ug/storage-classes.html