以下の順番に対応する
- AWS が提供する IPv6 CIDR ブロックを VPC およびサブネットと関連付ける。
- IPv6 トラフィックがルーティングされるようにルートテーブルを更新。
パブリックサブネットの場合
サブネットからインターネットゲートウェイに IPv6 トラフィックをすべてルーティングするルートを作成する。
プライベートサブネットの場合
サブネットから Egress-only インターネットゲートウェイに
インターネット経由の IPv6 トラフィックをすべてルーティングするルートを作成する。 - IPv6 アドレスのルールを含めて、セキュリティグループルールを更新する。
これを行うことでIPv6 トラフィックはインスタンスに出入りできるようになる。
カスタムネットワーク ACL ルールを作成して、サブネットに出入りするトラフィックの流れを制御している場合、
IPv6 トラフィックのルールを含める必要がある。 - インスタンスタイプが IPv6 をサポートしていない場合は、インスタンスタイプを変更する。
- サブネットの IPv6 アドレスの範囲からインスタンスに IPv6 アドレスを割り当てる。
- DHCPv6 を使用するように設定されていない AMI からインスタンスが起動された場合、
インスタンスに割り当てられている IPv6 アドレスが認識されるように
手動でインスタンスを設定する必要がある。