リソースベースポリシーのクロスアカウントアクセスを設定することで対応が可能。
一部の AWS サービスでは、リソースに対するクロスアカウントアクセス許可を付与することができる。
クロスアカウントの理論についてはこちら
これを行うには、プロキシとしてロールを使用するのではなく、
共有するリソースに直接ポリシーをアタッチすることになる。
共有するリソースは、リソースベースのポリシーをサポートしている必要がある。
なお、リソースベースポリシーが有効になっているサービスは
- S3
- SNS
- SQS
のみ。
https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/IAM/latest/UserGuide/id_roles_compare-resource-policies.html
ユーザーベースのポリシーとの違い
端的に言うと、ユーザーに割り当てるのではなく、サービスに割り当てるもの。
リソースベースポリシーは Principal が必須となる。
公式のスライドはこちら
公式ドキュメントはちょっと難解なので、Classmethod さんの記事が非常にわかりやすく噛み砕かれていた。