s3のファイルのバージョニングを有効化した際の挙動

s3 のバージョン管理を有効した場合の振る舞いについて整理する。

そもそもバージョニングとは、同じバケット内でオブジェクトの複数のバージョンを保持する手段。

バージョニングを使用して、Amazon S3 バケットに格納されたあらゆるオブジェクトのあらゆるバージョンを、格納、取得、復元することができるようになる。

バージョニングを使用すれば、アプリケーション障害からも、簡単に復旧でき流。

S3バージョン管理を有効にすると、既存のファイルはすべて、バージョンIDがNULLになる。

バージョン管理後に追加されると、そのファイルの バージョンIDは ランダム値が割り振られる。

公式ドキュメントは以下の通り

https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/AmazonS3/latest/userguide/Versioning.html