キャッシュなのでどちらを選んでも一応動くことは動くのだが、それぞれのサービスの特化した機能について整理する。
Amazon ElastiCache for Redis の特徴
アルタイム処理に利用するのに最適なサービス。
適切なユースケースとして適切なデータストレージを使用し、データアクセスパターンを考慮することで、パフォーマンスが大幅に向上するだけでなく、費用対効果の高いソリューションも提供することができる。
リアルタイムデータの計算処理を改善するためには最適なソリューション。
Amazon ElastiCache for Memcached の特徴
データをミリ秒で検索できる、オープンソースの分散型メモリ内キー値ストア。
セッションデータ管理など単純な処理を高速化する際は Memcachedの方が運用が容易であり望ましいユースケースになる。