AWS では Active Directory / LDAP アプリケーションは大きく3つ存在している。全ての説明は Classmethod 社の記事がわかりやすかったので引用する。
- AWS managed Microsoft AD
https://dev.classmethod.jp/articles/try-microsoft-ad-2019/
Microsoft Active Directory が AWS クラウド内に必要
Deploy 先のセグメントを用意した上で、GUI 上からポチポチと選択していくと、AWSが管理するマネージドなActive Directoryサービス環境を準備することができる。 - AD Connector
https://dev.classmethod.jp/articles/try-active-directory-connector/
オンプレミスの Microsoft Active Directory へリダイレクトするのに使用するディレクトリゲートウェイ。- AWS環境からオンプレ環境にあるドメインコントローラーに対する通信を中継するためのプロキシサービスである
- 汎用プロキシではなく例えばWorkSpaces、WorkDocs、WorkMailといったAWSのサービス向けの専用プロキシである
- Simple AD
Windows Active Directory から移行することも可能。
https://dev.classmethod.jp/articles/config-migration-from-windows-active-directory-to-aws-directory-service-simple-ad/
低スケール、低コストの基本的な Active Direcotory の機能を提供する