日: 2019年5月4日

  • Trusted Advisor

    Trusted Advisor

    カテゴリーの提供情報

    • Performance
    • Cost optimization
    • Security
    • Fault torelance

     

  • ElasticCache

    ElasticCache

    Web sessionデータをリレーショナルデータベースに格納する代わりに、Amazon ElasticCacheを使用する利点

    • セッションデータの読み取り・書き込みパフォーマンスの向上
    • データベースインスタンスの負荷軽減
  • DynamoDB

    DynamoDB

    概要

    ユーザセッション状態を格納する事など可能。耐久性と低レイテンシを備えた構造化ストレージ

    ユースケース

    • Web sessionの管理
    • JSONオブジェクトの保存
    • Amazon S3 オブジェクトのメタデータの保存

    EC2インスタンスにデプロイされたアプリケーションがDynamoDBテーブルに書き込むため必要な作業

    • DynamoDBテーブルへの書き込みを可能にするIAMロールの作成
    • IAMロールを含む起動設定でEC2インスタンスを起動

     

  • ELB

    ELB

    トラフィックにばらつきがある場合

    一部のインスタンスが他のインスタンスより、多くのトラフィックを処理している場合、

    ELBでクロスゾーンロードバランシングが設定されていない可能性がある。

     

  • サポートについて

    サポートについて

    ビジネスレベルのプレミアムサポート応答時間は1時間

  • アクティビティの記録とアクセス権の管理

    アクティビティの記録とアクセス権の管理

    ユーザのアクティビティの記録

    Access AdvisorのService Last Accessed Data

    IAMエンティティ(ユーザ、グループ、ロール)が、

    最後にAWSサービスにアクセスした日付と時間を表示する機能

    Credential Report

    利用日時などが記録されたIAM認証情報にかかるレポートファイル

    AWS Config

    IAMのユーザ、グループ、ロール、ポリシーに関して変更履歴、

    構成変更を管理、確認することができる機能 

    AWS CloudTrail

    AWSインフラストラクチャ全体でアカウントアクティビティをログに保存。

    継続的に監視し、保持することができる。

    アクセス権限を一時的に付与する

    AWS Security Token Serv ice(STS)

    動的にIAMユーザを作り、一時的に利用するトークンを発行する

    Temporary Sercurity Credentials

    AWSに対して一時的な認証情報を作成する仕組み。

  • AMI

    AMI

    AMI起動タイプ

    すべての AMI が Amazon EBS-Backed と Instance Store-Backed のいずれかに分類されます。前者は、AMI から起動されるインスタンスのルートデバイスが、Amazon EBS スナップショットから作成される Amazon EBS ボリュームであるということです。後者は、AMI から起動されるインスタンスのルートデバイスが、Amazon S3 に格納されたテンプレートから作成されるインスタンスストアボリュームであるということです。

    https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/AWSEC2/latest/UserGuide/ComponentsAMIs.html#storage-for-the-root-device

     

    解説の図は以下がわかりやすい

    Instance store-Backed

    EBS-baced

    https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/AWSEC2/latest/UserGuide/RootDeviceStorage.html

     

    その中でも、準仮想化 (PV) およびハードウェア仮想マシン (HVM))というのが存在する。

    種別でいうと、以下の4種類が存在している

    • HVM instance Store
    • PV instance Store
    • HVM EBS-Backed
    • PV EBS-backed

    HVMについて

    この仮想化タイプでは、ベアメタルハードウェア上でオペレーティングシステムが動作するのと同様に、修正を行わなくても仮想マシン上でオペレーティングシステムを直接実行することができます。

    (中略)

    HVM のゲストは、ホストシステム上の基盤となるハードウェアへの高速なアクセスを可能にするハードウェア拡張を利用できます。

     PVについて

    特別なハードウェア拡張 (拡張ネットワーキングや GPU 処理など) を利用できません。従来、PV のゲストは HVM のゲストよりも多くの場合にパフォーマンスが向上しました。ただし、HVM 仮想化の機能強化や HVM AMI で PV ドライバが利用可能になったことにより、このようなパフォーマンスの向上はなくなりました。PV-GRUB の詳細や Amazon EC2 での使用方法については、「独自の Linux カーネルを有効にする」を参照してください。

    次の旧世代のインスタンスタイプは、PV AMI をサポートします: C1、C3、HS1、M1、M3、M2、および T1。現行世代のインスタンスタイプは PV AMI をサポートしません。

    次の AWS リージョンでは、PV インスタンスをサポートしています: アジアパシフィック (東京)、アジアパシフィック (シンガポール)、アジアパシフィック (シドニー)、欧州 (フランクフルト)、欧州 (アイルランド)、南米 (サンパウロ)、米国東部(バージニア北部)、米国西部 (北カリフォルニア)、米国西部 (オレゴン)。

    https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/AWSEC2/latest/UserGuide/virtualization_types.html

    上記より抜粋

    まとめると、HVMはOSを直接操作することができるので、低レイテンシで操作が可能。

    一方、PVはエミュレートするようなイメージで、ワンステップを挟む必要があるので、HVM以上のパフォーマンスは出せない(と思う)また、サポートしていないインスタンスタイプがある。

  • Auto-Scaling group

    Auto-Scaling group

    Auto-ScalingがEC2を終了する場合の挙動

     

    • SNS通知を送るように設定可能
    • 2つのEC2インスタンスが実行しているAZのインスタンス1つを終了する

      Auto Scalingの起動設定

    Auto Scalingを使用していいるインスタンスのインスタンスタイプを変更する事が可能。

     

  • CloudFront

    CloudFront

    CloudFrontのディストリビューションは、異なるAWSリージョンのオリジンを持つことはできない。

     

  • S3

    S3

    暗号化について

    暗号化するには

    • AWSキー管理サービスの管理キーによるAmazon S3サーバーサイド暗号化を使用する
    • Amazon S3のユーザ提供キーによるサーバサイド暗号化(SSE-C)を使用する
    • 自分のマスターキーを使用して、Amazon S3に取り込む前に、クライアント側のデータを暗号化する

    正常時の動作

    HTTP 200結果コードとMD 5チェックサムが、操作が成功したことを示す。

    暗号化について

    保存データをネイティブに暗号化することが可能。

    また、保存データのネイティブ暗号化はAmazon Glacierでも可能

    料金プラン

    type耐久性可用性特徴
    STANDARD99.99999999 %99.99 %複数箇所にデータを複製。
    耐久性が高い。
    STANDARD-AI99.99999999 %99.9 %スタンダードに比べて安価。
    データの読み出し容量に応じた課金
    One Zone-AI99.99999999 %99.5 %アクセス頻度は低い
    必要に応じてすぐに取り出し可能
    RRS99.99 %99.99 %低冗長化ストレージ
    Glacierからの取り出しなどで利用
    Amazon Glacier99.99999999 %安価なアーカイブ用ストレージ
    データの抽出に3−5時間かかる
    ライフサイクルマネジメントで指定が可能
    ポールロック機能でデータを保持

    RRS(Reduced Redundancy Storage)は、

    ストレージコストを最適化してデータの高可用性を達成できる。そのため、頻繁に検索されるデータなどに有効。

    管理機能

    ライフサイクル機能

    プロパティ

    以下の設定が可能

    • バージョン管理
    • 静的ホスティング
    • オブジェクトレベルのログ管理

    アクセス制御

    バケットまたはオブジェクトにS3ACLを設定

    S3バケットポリシーを設定する

    S3-backed AMIのインスタンスが停止した際の挙動

    ルートボリュームのデータは自動的に削除される

    S3データへのアクセス制限する機能

    • バケットまたはオブジェクトにS3 ACLを設定
    • S3バケットポリシーを設定