nodeのversion管理をnvmで行う

はじめに

Linux/Macにてnodeのversion管理を手軽に行うよう、nvmで切り替えれられるようにする

nvmインストール

nvmのオフィシャルリポジトリはこちら

https://github.com/creationix/nvm

ここに記載があるように、installを行う。

curl -o- https://raw.githubusercontent.com/creationix/nvm/v0.34.0/install.sh | bash

~/.bash_profileに環境変数を追加する

export NVM_DIR="$HOME/.nvm"
[ -s "$NVM_DIR/nvm.sh" ] && \. "$NVM_DIR/nvm.sh"  # This loads nvm
[ -s "$NVM_DIR/bash_completion" ] && \. "$NVM_DIR/bash_completion"  # This loads nvm bash_completion

変更した~/.bash_profileを読み込む

source ~/.bash_profile

stableをインストール

nvm install stable

を行うと、stableをインストールすることが可能。

執筆時のversionは以下の通り

# node -v
v11.12.0

任意のversionをインストール

nvm ls-remoteコマンドを実施すると、インストール可能なversionが列挙される

# nvm ls-remote
        v0.1.14
        v0.1.15
        v0.1.16
        v0.1.17
        v0.1.18
        v0.1.19
        v0.1.20
        (略)

version 8.9.4をインストールする際は以下の通り実施する

nvm install v8.9.4

aliasを切り替える

# nvm alias default v8.9.4
default -> v8.9.4

version変更を確認

# node -v
v8.9.4